<ご注意>
最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。 「水利用設備環境衛生士」は、公益社団法人 全国水利用設備環境衛生協会が独自に定める資格制度で、水利用設備の清掃・検査・維持管理方法と補償などについて、協会基準とする衛生管理の適切な知識と技術を習得した有資格者のことです。
主として水を利用する設備の保守管理業務にあたる方々を対象として、「水利用設備環境衛生士」の資格を取得していただき、正しい知識と技術を身に付け、適切な衛生管理を通してよりよい生活環境づくりに役立てていただけます。
スキルアップやプロ意識向上のためにも、資格取得および受講をおすすめします。
◆協会はこんな方に受講をおすすめします。
○銭湯・スーパー銭湯などの公衆浴場
○入浴設備を持つホテル・旅館・スポーツ施設・ゴルフ場、病院、高齢者施設
○貯水槽・貯湯槽・冷却塔があるビルやマンション
○噴水や人口の滝やなどの水景設備
などの水の衛生管理に携わる方
生活スタイルや自然環境の変化に伴い、日常生活に欠かせない水の衛生問題が、近年、増加しており、レジオネラ感染症をはじめとする水に関わる病原性細菌などによる感染者数は、現在でも増加傾向にあります。
感染事故を未然に防ぐために取り組まなければならない課題が多く残されており、「水利用設備環境衛生士」の果たす役割は、各種水利用設備の衛生管理の担い手として、ますます重要になってくると考えられています。
協会では、「水利用設備環境衛生士」の資格取得のための講習会を実施しています。
水利用設備機器の衛生管理やコンサルティング業務に携わる方のほか、一般の方(学生など)も受講できます。
表 | 裏 |
1)水利用設備の衛生管理に関する適切な処置(清掃・検査)と報告書の作成及び報告
2)協会の発行する「清掃済証」「検査済証」の添付と「水利用設備環境衛生適合証」
の普及
3)水利用設備機器類の維持管理業務および施設へのアドバイス・コンサルタント業務
4)水にかかわる環境衛生の意識の向上と普及など