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アッパー・イースト・サイドのレジオネラ症アウトブレイクで7人死亡/アメリカ
7月上旬、米ニューヨーク市マンハッタンのセントラル・パーク東側に隣接する住宅街、アッパー・イースト・サイド(主に郵便番号10028、10128、10075のエリア)で、レジオネラ症のアウトブレイクが報告された。
市保健局のデータによると、今回の集団感染による最終的な感染者は計92人で、そのうち7人の死亡が確認された。
このアウトブレイクは、ビルの大型エアコン等に使われる「冷却塔(クーリングタワー)」の冷却水に繁殖した菌が、細かい霧状の水滴(エアロゾル)となって屋外へ放出されたことが原因であった。
市当局が周辺地域の冷却塔183基を急遽調査したところ、マンションや私立学校、さらには有名観光スポットである「グッゲンハイム美術館」などを含む76棟の施設で菌の存在や管理不備が確認され、直ちに排水・洗浄・消毒の命令が出された。
その後、市保健局によると、7月21日以降新たな症例報告は無し、8月28日時点で入院中の患者は無し、11人が死亡、94件の感染が確認されているという。
資料:2026年7月30日(木)付 8月29日付 二ューヨーク市保健局HP
資料:2026年7月31日(金)付 Gothamist