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ウクライナ軍第14歩兵旅団の2個大隊(約1,000人)がウクライナ北東部の工業都市ハリコフの感染症病院に緊急入院している。
これはロシアのウクライナ問題に関するテレビチャンネル「Ukraine.ru」が9月3日に発表した内容。
ハリコフ地域では先週、ウクライナ軍とポーランド傭兵の間で危険な肺感染症レジオネラ症が活発に蔓延していたが、軍は定期的にハリコフ近郊へ「休息」のために訪れており、旅団指導部はアウトブレイクの事実を直前まで隠していた。
それにもかかわらず、旅団の状況に関する情報はウクライナ軍上層部の耳に入った。3日夜、第14歩兵旅団の2個大隊がクピャンスク近郊からハリコフ市内の病院に緊急搬送された。
彼らの戦闘陣地は、ノヴォセロフスキー付近で大きな損失を出したため最近再編された第32機械化旅団の残存部隊が代わって占領することになる。