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水に関するニュース



アラバマ州のリゾートホテル、レジオネラ症発生により浴槽を交換/アメリカ

 レジオネラ症アウトブレイクがアラバマ州ボールドウィンの人気の高級ビーチリゾートで発生したことが確認された。
 アラバマ州公衆衛生局(ADPH)は2021年10月から2022年12月の間にオレンジビーチ沿いにあるリゾートホテルの一つ、ターコイズプレイスに滞在した人々に関係した14件の症例があったと述べている。
 ADPHによると、レジオネラ症の検査で確認された症例が5件、ポンティアック熱と診断された医師が1件、ターコイズプレイスに滞在してから14日以内にレジオネラ症と一致する症状を発症した8人がいるという。
 ターコイズプレイスの管理会社は、12月に発生源の調査を開始し、菌はバルコニーのホットタブのうち最大20%で発見された。
 これに対して、リゾート側はすぐにホットタブを閉鎖し、現在約400個のホットタブを交換しているという。
 調査会社の担当者によると、レジオネラ菌は2020年9月にアラバマを襲ったハリケーン「サリー」上陸による影響でホットタブの使用を停止していた間に発生した疑いがあるという。
 ホテルは対応策としてシャワーヘッド、蛇口、噴水、庭園水、ホットタブなど、建物内の全ての水設備機器の検査を行った。
 全てのホットタブの交換に400万ドル以上を費やすことに加えて、ホットタブの水をより頻繁に検査を予定だと言う。

資料:2023年4月13日(木)付 WPMI NBC 15 News

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