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最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。日本風温浴施設が一時閉鎖–従業員はレジオネラ症を罹患/スウェーデン
2月2日、スウェーデンの夕刊紙Expressenは、ストックホルム郊外にある日本式温泉施設「ヤスラギ ハッセルデンスパ」及びホテル施設のスタッフがレジオネラ症の症状を示した後、調査されていると報じた。
ヤスラギのCEOはメールで「予防措置として当局の決定を待つ間、ホテルを一時閉鎖することを決定した」と伝えた。
ストックホルム郊外のナッカ市環境マネージャーによると、2人の従業員が感染しているが、ゲストは影響を受けてないという。
最新の水質検査の分析結果はまだ出ていないが、以前の検査ではレジオネラ菌数の上昇は確認されていない。
感染したスタッフが同じ菌株であったかどうかはまだ不明だが、状況に基づいて、彼らは職場で感染した可能性が高いと考えられている。当局によると、彼らはスタッフの宿舎で感染したらしいという。
スタッフらはゲストの空間、プール、シャワーに触れていないが、スタッフルーム専用の給水と暖房システムがあるという。
水道設備はレジオネラ菌を除去するために温度を上げた。