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給水系でレジオネラ菌レベルの上昇が発見され、一時閉鎖されていたブラックカントリーの病院が再開され、病院から一時避難していた患者が戻ってきた。
4月初め、ウルヴァーハンプトンのペンロードにあるペン病院でブラックカントリーヘルスケアNHS財団トラストにより定期的な水質検査が行われ、上水系統に細菌が確認されたため、病院を閉鎖し、患者は地域全体の他の医療施設に移された。
そして細菌が発見されてから約2週間後の4月14日に再開し、患者は戻ってきた。レジオネラ菌がこの場所で検出されたのは8年前の2014年に水中で発見されてから、今回2度目となる。
当面の間、予防措置として一部の洗面台、シャワー、トイレへのアクセスが遮断され、患者が使用できるように仮設トイレが設置された。
一部のシャワーには専用フィルターも取り付けられ、必要に応じてボトル入り飲料水が提供されている。