モントリオール東部でレジオネラ症アウトブレイク、2人死亡/カナダ
公衆衛生当局によると、レジオネラ症アウトブレイクによって、モントリオール東部で2人が死亡した。当局は、6月中旬から65歳以上の2人の死亡を含む10例の病気を特定したと述べた。
関係する区域は、西にパイ-9大通り、東に高速道路25、北にハイウェイ40、南にサンローレンス川に囲まれている。
当局の担当者は、調査チームは水冷塔、水道橋、splash pads(噴水遊び用の場所で水を溜める池の無い施設)、給湯器を含むいくつかの可能性を調査しているが、共通する感染源を特定していないと言う。
例年モントリオールでは、レジオネラ症は年間約50例を報告している。