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水道水が赤く濁る 国頭・鏡地 人体に影響なしも村「飲用控えて」/沖縄
2026年(令和8年)8月18日(火)付け琉球新報は、沖縄県の国頭村鏡地(かがんじ)地区で、今年6月頃から水道水が断続的に赤く濁る事案が発生している、と伝えた。国頭村建設課は飲用を控えるよう呼びかけている。誤って飲んだとしても人体に影響はないとみられるとしている。同課が原因を調査しているという。
鏡地区長の岩渕そよさんによると、濁りは6月頃から発生したという。住民らは当初、台風の影響ではないかと考え、透明の水が出るまで水を流してから使用していた。しかし、台風が過ぎ去った後も赤い水が出続けたため、担当課である建設課に説明を求めたという。
村建設課は7月29日、鏡地の住民らに対し説明した。同課によると、水道水に含まれる微量のマンガンが消毒の残留塩素で酸化され、黒色の二酸化マンガンとなって給水・配水管内に徐々に付着。水道工事や消火栓使用などで水の流れが急激に変化すると、剥離して排出されるという。ただ、鏡地で断続的に発生し続けている理由は分からないという。
同課は、水に赤みがある場合は洗濯や飲用を控え、赤みがなくなるまで水を流してから使用するように呼びかけている。人体への二酸化マンガンの吸収は少ないことから、誤って飲んでしまった場合も健康に影響はないとしている。
鏡地公民館では、村から支給された非常用水を住民らに配布している。岩渕区長によると、水道にフィルターを取り付けると、一晩で濃い茶色になった住民もいたという。岩渕区長は「透明になるまで水を流すと余計に水道代もかかる。洗濯にも影響が出るし、赤ちゃんがいる家庭はミルクを作れないと聞いた。早く元通りになってほしい」と語ったとのこと。
ニュース資料:2026年(令和8年)8月18日(火) 琉球新報