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最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。【基準値の39倍!レジオネラ属菌】宿泊施設の露天風呂施設で検出→日帰り入浴等利用休止へ/山口
2025年(令和7年)9月11日(木)付けテレビ山口は、9日、山口県山口市にある国民宿舎秋穂荘内の2つの露天風呂施設で、基準値の39倍、32倍のレジオネラ属菌が検出されたことが分かった、と伝えた。再検査で安全と判断されるまで、日帰り入浴および宿泊の利用は休止となっているという。
山口市によると、8月29日に指定管理者が検査機関に定期検査を依頼。今月9日に、検査機関から指定管理者にレジオネラ属菌が検出されたと報告があり、午後3時から入浴施設の利用を休止したという。
原因は調査中で、浴槽や配管、貯水タンクを洗浄するといった除菌作業が行われているという。11日午後4時時点で、体調不良を訴えている人はいないという。
症状がある人は医療機関を受診し、菌が検出された場合は、国民宿舎秋穂荘まで報告するよう山口市は呼びかけているとのこと。