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2025年(令和7年)9月4日(木)付け山陰中央新報は、温浴施設「出雲平成温泉」(出雲市平成町)の男性用露天風呂から、基準値を超えるレジオネラ菌が検出されたと出雲市が3日、発表した。と伝えた。健康被害の報告はない。3日から当面の間、食堂を除く施設を休館するという。
市健康増進課によると、年2回実施する定期水質検査で、男性用露天風呂から基準値の6倍にあたるレジオネラ菌を検出した。営業日は毎日湯を入れ替え清掃していたほか、月に1回の配管清掃を行っていたという。
施設は市が所有し、NPO法人「川と湖いきいき神西」が指定管理している。同課は4日以降、男女全ての浴槽や配管を清掃し、再度水質を調査する。出雲保健所と相談し、営業再開を判断するという。
昨年8月にも男性用露天風呂から基準値をわずかに超えるレジオネラ菌が検出されていた。
同課の坂根孝昭課長は「利用者にご迷惑をおかけする。安心安全に利用してもらえるよう、営業再開に向けて準備したい」とコメントしたとのこと。