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最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。“赤茶色の汚水”排出を確認…基準値の最大約33倍の油を含んだ排水を海に流した疑い 海保が水産加工会社を家宅捜索/三重
2025年(令和7年)7月17日(木)付け東海テレビは、三重県紀北町の水産加工会社「丸徳誠洋水産」が、油を含んだ排水を海に流した疑いがあるとして、海上保安庁が17日朝から家宅捜索を進めている、と伝えた。
尾鷲海上保安部は17日午前8時40分ごろ、紀北町の水産加工会社「丸徳誠洋水産」に家宅捜索に入った。6月、最大で基準値のおよそ33倍の油を含んだ排水を海に流した水質汚濁防止法違反などの疑いがあるとしている。
海保の職員が、港につながる工場の配水溝から赤茶色の汚水が排出されているのを発見したということで、排水経路を確認するなどして原因の特定を進める方針という。
ホームページによると、丸徳誠洋水産はサケを専門に切り身などへの加工を手掛けているとのこと。