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最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。広島県世羅町の中学校で水道水が出っ放しに 88万円分が流出 職員による排水栓閉め忘れ/広島
2025年(令和7年)7月11日(金)付け中国新聞は、世羅町教委は10日、同町の甲山中で、水道設備の排水栓の閉め忘れにより約1730立方メートル(約88万円分)の水道水が流出したと発表した、と伝えた。
町教委によると、閉め忘れたのは給水管の凍結防止用で冬場に使用する排水栓。5月20日、職員が清掃のため止水栓を開けた際に閉めていなかった。開栓の報告を受けた管理職も確認を怠り、排水栓から水が流出し続ける状態になっていたという。
同27日、県水道広域連合企業団世羅事務所から水道使用量が多いと指摘されて判明。水道設備の開閉栓作業について手順や責任分担を明文化しておらず、管理職以外の職員が認識していなかった。流出分の水道料は町が負担するとのこと。