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2025年(令和7年)7月5(土)付け読売新聞は、広島県府中市教育委員会は、市立府中明郷学園で教職員がプールにつながる送水管の排水弁を閉じ忘れ、水が流出して約34万円分の余分な水道代が発生したと発表した、と伝えた。市教委は給排水のマニュアルに不備があったとして個人に弁償は求めないという。
3日の発表によると、送水管はプールと凍結防止用排水弁の二手に分かれており、排水弁が冬場から開いたままだったとみられる。水泳の授業に使うため6月5日から教職員が送水を始めたが、同17日に県水道広域連合企業団から水の使用量が普段より多いとの指摘を受けた。市教委職員の調査で、弁の閉じ忘れが判明した。流出量は計約1300立方メートルという。
市教委は「市民に多大な迷惑を掛けおわびする。再発防止を徹底する」としているとのこと。