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2025年(令和7年)7月1日(火)付け茨城新聞は、茨城県は1日、マダニがウイルスを媒介する人獣共通感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に、県内の飼い犬1匹が感染したと発表した、と伝えた。人への感染は確認されていない。県内のペット感染の確認は2例目で、犬は初めて。県は「県民への感染リスクが高まっている」として、注意喚起しているという。
県生活衛生課によると、感染したのは屋内で飼われている3歳の雄の中型犬。6月10日に高熱や食欲低下などがみられ、16日に診察した獣医師から連絡を受けて県衛生研究所が検査した結果、SFTSの陽性が判明した。犬は既に回復している。同月上旬、県内の山を散歩した際に感染した可能性がある。
マダニの付着は確認されなかったという。
県内では5月15日、飼い猫1匹の陽性が判明。猫は同12日に死んだとのこと。