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最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。渋川市の日帰り温泉施設 浴槽の湯から基準上回るレジオネラ菌/群馬
2025年(令和7年)6月7日(土)付け上毛新聞は、群馬県渋川市は6日、日帰り温泉施設「小野上温泉センターハタの湯」(同市村上)の浴槽の湯から基準を上回るレジオネラ菌が検出されたと発表した、と伝えた。5月30日から営業を休止している。これまでに健康被害の報告はないという。
市観光課によると、同15日に採水した定期検査で基準値に対し、5カ所の浴槽から最大で18倍のレジオネラ菌が検出されたことが同30日に判明した。市は渋川保健所に報告した上で営業を取りやめたという。
市は浴槽や配管、貯湯タンクなどを清掃、消毒した後に再検査し、菌が検出されなければ営業を再開する。同課は「利用者にご迷惑をおかけして申し訳ない。しっかり安全を確認した上で営業を再開したい」としているとのこと。