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水に関するニュース
基準値超えるレジオネラ菌検出…安来市「湯田山荘」2日から入浴事業を中止 宿泊など受け入れ継続／島根
2025年（令和7年）6月3日(火）付けさんいん中央テレビは、島根・安来市の宿泊・温浴施設「湯田山荘」で、浴槽から基準値を超えるレジオネラ菌が検出され、施設は６月２日から入浴事業を中止している、と伝えた。
基準値を超えるレジオネラ菌が検出されたのは、安来市広瀬町の宿泊・温浴施設「湯田山荘」で、5月26日に施設が定期の水質検査として採取した検体を島根県環境保健公社で調べた所、女性浴槽から基準値をわずかに超えるレジオネラ菌が検出されたことが6月2日に分かったという。
湯田山荘は、その日に保健所の立ち入り調査を受け、入浴事業を中止した。宿泊客については、ほかの温浴施設の利用を案内するなどして受け入れるとしている。レストラン、売店は通常通り営業を続けている。施設によると６月３日時点で症状を訴える人の報告はないという。
浴槽や貯水タンクの清掃、消毒をした上で再検査をして、レジオネラ菌が検出されなければ入浴事業を再開するとしているとのこと。
ニュース資料:2025年（令和7年）6月3日(火) TSKさんいん中央テレビ
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