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最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。南アルプス市 市営入浴施設で基準値上回るレジオネラ菌検出/山梨
2025年(令和7年)5月22日(木)付けNHKニュースは、南アルプス市の市営の入浴施設で浴槽から国の基準値を上回るレジオネラ菌が検出されたため、市は22日から営業を中止した、と伝えた。市によりますと、これまでに体調不良を訴えている利用者はいないという。
レジオネラ菌が検出されたのは、南アルプス市鏡中條の「さくらの里いこいの家」の入浴施設という。
市によると、施設は市の指定管理者が運営していて、今月13日に行われた定期的な水質検査で1か所の浴槽から、国の基準値をわずかに上回るレジオネラ菌が検出されたという。
22日、検査機関から報告を受けた施設の指定管理者は入浴施設の営業を中止し、市や保健所に報告したという。
市によると、これまでに体調不良を訴えている利用者はいないというが、当面の間、入浴施設の営業を休止して原因の調査と清掃を進めることにしているという。
南アルプス市は「利用者のかたがたにはご心配とご迷惑をおかけし、おわびを申し上げる。体調不良の疑いがある場合は医療機関を受診したうえで申し出てほしい。営業の再開は、安全の確認と再発防止を徹底したうえで検討したい」としているとのこと。