トップページ水に関するニュース

<ご注意>

最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。

本ホームページに記載されている文書やグラフなどを無断使用している団体・企業がありますが、使用の際は必ず出典を明示して下さい。あるいは、事前に当協会にお問い合わせ下さい。

【お問い合わせ】
〒111-0051
東京都台東区蔵前4-6-7
MBCビル5F
電話    03(3863)2702
ファックス 03(3863)2877
Eメール  info@suirikyo.or.jp

水に関するニュース



「プールの味がする…」漂白剤が混入した水を児童6人が誤飲する事故 教頭が消毒中の水と気づかずにジャグをオープンスペースに/新潟

 2025年(令和7年)5月13日(火)付け新潟総合テレビは、5月12日午後、新潟県上越市内の小学校で、漂白剤が混入した水を児童6人が誤って飲む事故が発生した、と伝えた。
 事故があったのは、新潟県上越市の直江津小学校。上越市教育委員会によると、直江津小学校では5月12日午後から水道工事に伴い、水が濁る可能性があったことから午前8時ごろ、用務員がジャグ3個に水を張り、他の教師が漂白剤を入れて消毒を行ったという。
 午後0時40分ごろ、教頭がジャグに入っている水が消毒中のものと気づかず、ジャグにフタをしてオープンスペースに持って行き、児童が飲むことができるように配置。そのジャグの水を飲んだ児童6人から、「苦い」「プールの味がする」といった訴えがあったため、ジャグを即時に撤収し、やかんに入れた水に提供を切り替えたという。
 申し出のあった児童6人は、病院に救急搬送されたが、6人とも体調に異常は確認されていない。学校側は12日中に6人の児童の自宅を校長と教頭が訪問し、謝罪を行ったほか、全保護者に対し、事故の概要をメールで発信し、あわせて電話でも連絡、謝罪を行ったという。
 市教育委員会は、消毒作業と水の配置を行う教職員間の連絡が不足していたこと。「ジャグに漂白剤を入れている最中である」旨を表示しなかったこと。ジャグを配置する前に内容物の確認を行わなかったことが事故の原因としていて、市内全小・中学校などに対し、改めて児童や生徒の安全確保の徹底を指示する方針とのこと。

ニュース資料:2025年(令和7年)5月13日(火) NST新潟総合テレビ

正しい衛生管理は、正しい知識から!!
「水利用設備環境衛生士」の資格取得のおすすめ


水利用設備環境衛生士講習会について
  →講習会の日程はここをクリックして下さい
  水利用設備環境衛生士
 ※資格を取得された方には、免許証サイズの「水利用設備環境衛生士証」
  (上の写真)を発行します。

水利用設備環境衛生士の受講申込方法などは日建学院のホームページをご覧下さい。
  日建学院のホームページ

施設に勤務する方が資格を取得した場合、
 衛生士が在籍する施設として「衛生士登録証」を発行します。→詳細はココをクリック
  衛生士登録証