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2025年(令和7年)3月17日(月)付け長野放送は、長野県岡谷市の会社で80代の男性が廃液の浄化作業中に排水槽に転落して、意識不明の重体となっている、と伝えた。
事故があったのは、岡谷市のめっき加工などを手がける会社。消防によると、17日午前7時20分頃、従業員から「80代の男性がめっき槽の水槽内に落ちた」と119番通報があったという。
警察によると、会社役員の88歳男性が1人で廃液の浄化作業中に、排水槽に転落し、諏訪市内の病院に搬送されたが、意識不明の重体となっているという。
男性は金属加工に使用したクロム化合物が混ざっている廃液が入っている排水槽に落ちたという。
排水槽の深さは約3m、水深は約1.8mで、槽の上に金属のふたがあり、腐食していてふたが抜けて、転落したものとみて警察は調べているとのこと。