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2025年(令和7年)3月10日(月)付けテレビ愛媛は、愛媛県松山市の宿泊施設「道後友輪荘」で、基準を上回るレジオネラ菌が検出された大浴場と中浴場は、消毒などで安全性が確認されたため利用が10日から再開された、と伝えた。
道後友輪荘では2月下旬に定期的な水質検査を行ったところ、大浴場と中浴場で基準値の18~19倍のレジオネラ菌が検出され利用中止になっていたという。
この施設を運営する愛媛県社会福祉事業団によると、保健所の指導を受けながら専門業者による浴槽や配管の消毒などにあたり、水質検査をしたところレジオネラ菌が検出されなかったという。
このため安全が確認されたとして宿泊利用は3月10日、日帰り入浴は3月14日に利用を再開するという。
レジオネラ菌の感染による患者は確認されておらず、事業団は一層の安全管理の強化に努め、安心・安全な施設の運営に取り組むとしているとのこと。