<ご注意>
最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。病原細菌のレジオネラが宿主分解機構を回避する仕組みを解明~レジオネラ含有液胞からRab5を排除するメカニズムの発見~
2025年(令和7年)3月5日(水)付けAFPBB Newsは、東京薬科大学・生命科学部・感染制御学研究室の新崎恒平教授らのグループは、岐阜大学・永井宏樹教授と久堀智子准教授らのグループとの共同研究により、病原細菌であるレジオネラが宿主細胞の分解機構を回避する仕組みを解明した、と伝えた。
本研究の成果は、宿主細胞内におけるレジオネラの生存戦略の一旦を明らかにしたとともに、この仕組みの抑制を基盤としたレジオネラ感染における新規治療法の確立に繋げられることが期待されるという。
本成果は米国Rockefeller University Pressが刊行する科学誌「Journal of Cell Biology」に掲載されたとのこと。