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最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。松山の宿泊施設「道後友輪荘」で基準18倍超のレジオネラ菌 大・中浴場を安全確保まで使用中止/愛媛
2025年(令和7年)2月27日(木)付けテレビ愛媛は、愛媛県松山市の宿泊施設で、大浴場と中浴場から基準値を上回るレジオネラ菌が検出されたことが26日に分かった、と伝えた。施設はこの浴場の使用を中止していて、健康被害の報告はないという。
基準値を上回るレジオネラ菌が検出されたのは、松山市にある宿泊施設「道後友輪荘」。運営する県社会福祉事業団によると、浴場と源泉槽で定期的な水質検査をしたところ、26日に大浴場と中浴場から基準値を上回るレジオネラ菌が検出されたことが分かったという。
検出されたレジオネラ菌は大浴場で基準値の19倍、中浴場で基準値の18倍だった。施設は松山市保健所に報告するとともに、再検査で安全が確保されるまでこの浴場の使用を中止している。
27日時点で施設を利用したことによる健康被害の報告はなく、客室の風呂場は引き続き利用できるとしているとのこと。