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2024年(令和6年)12月12日(木)付け読売新聞は、今年8月、長野県上田市の市営室内プール「アクアプラザ上田」の造波プールなどから基準値を超えるレジオネラ属菌が検出され、市は12日、このプールを8月中旬に利用し、レジオネラ症で入院していた利用者1人が先月下旬に死亡していたことを明らかにした、と伝えた。
市は、レジオネラ属菌が自然界にも存在することや複数人が感染した集団感染ではないことなどに触れ、「プール利用が死亡の原因とは断定できない。推測で公表することはできなかった」としているという。
市は8月28日、造波プールなどから基準値の4~8倍のレジオネラ属菌が検出されたと発表。施設全体を休館したが、9月中旬に営業を再開した。市によると、計140人以上がせきなどの体調不良を訴えていたという。