- 文字のサイズ
水利協は、「清掃・検査・補償」の独自システムで、水を利用する設備の衛生と利用者の安全を守っています。
トップページ＞水に関するニュース
＜ご注意＞
最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。本ホームページに記載されている文書やグラフなどを無断使用している団体・企業がありますが、使用の際は必ず出典を明示して下さい。あるいは、事前に当協会にお問い合わせ下さい。
【お問い合わせ】
〒111-0051
東京都台東区蔵前4-6-7
ＭＢＣビル5F
電話 03(3863)2702
ファックス 03(3863)2877
Ｅメール info@suirikyo.or.jp
水に関するニュース
男性浴室で基準値の10倍のレジオネラ属菌検出 静岡市の健康増進施設「ゆ・ら・ら」体調不良の訴えはなし／静岡
2024年（令和6年）10月4日(金）付け静岡放送は、静岡市は10月3日、市が運営する施設内の男性浴室で、基準値を超えるレジオネラ属菌が検出されたと発表し、安全確認ができるまでの間、使用を中止すると発表した、と伝えた。
レジオネラ属菌が検出されたのは、静岡市ふれあい健康増進館「ゆ・ら・ら」（静岡市葵区南沼上）内にある男性浴室。
市によると、9月25日に実施した定期水質検査で、施設内の男性浴室の主浴槽から基準値の10倍のレジオネラ属菌が検出されたという。10月3日に結果通知があった。
レジオネラ属菌の潜伏期間は2～10日で、感染すると倦怠感や頭痛、発熱などの症状が見られるとされている。市によると、これまでに体調不良を訴えるといった健康被害についての報告はないという。
この施設での清掃は、内部配管や浴槽の高濃度塩素消毒を週に1回、浴室の掃除やヘアキャッチャーの消毒などは、毎日行っていたということだが、主浴槽は浴室機能の中心を担っていることから、市では再度、殺菌消毒・清掃・水質検査を行い、安全確認ができるまでの間、男性浴室全体の使用を中止すると決めたという。
この施設では、2023年にも男性浴室の主浴槽でレジオネラ菌が検出されている。
男性浴室の利用再開には、早くても2週間程度かかるということだが、女性浴室や温水プール、トレーニング室などは通常通り利用が可能とのこと。
ニュース資料:2024年（令和6年）10月4日(金) 静岡放送（SBS）
正しい衛生管理は、正しい知識から！！
「水利用設備環境衛生士」の資格取得のおすすめ
■水利用設備環境衛生士講習会について
→講習会の日程はここをクリックして下さい
※資格を取得された方には、免許証サイズの「水利用設備環境衛生士証」
（上の写真）を発行します。
■水利用設備環境衛生士の受講申込方法などは日建学院のホームページをご覧下さい。
■施設に勤務する方が資格を取得した場合、
衛生士が在籍する施設として「衛生士登録証」を発行します。→詳細はココをクリック
