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最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。広島市の診療所で塩素ガス発生か、隣の総合病院に数十人が避難…9人が気分不良訴え/広島
2024年(令和6年)9月2日(月)付け読売新聞は、2日午前9時30分頃、広島市中区中島町の診療所「中島土谷クリニック」の女性職員から「薬剤を混ぜ、塩素のようなものが発生した。体調不良者が数人いる」と119番があった、と伝えた。広島市消防局などによると、隣の土谷総合病院に数十人が避難した。9人が頭痛など気分不良を訴えているが、重篤な人はいないという。
診療所の職員が次亜塩素酸と酢酸を誤って混ぜ、塩素ガスが発生したとみられ、消防隊員が中和作業に当たったという。
現場には消防車や救急車計10台以上が出動し、一時騒然となった。健康診断で診療所を訪れていた60歳代の女性は「着替えの最中に避難の呼びかけが聞こえ、びっくりした。塩素ガスと聞いたけれど、私は臭いを感じなかった。(避難した人は)30人以上いたと思う」と話したとのこと。