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2024年(令和6年)8月29日(木)付け山陰放送は、島根県出雲市内にある日帰り温泉施設の露天風呂で、肺炎などを引き起こすレジオネラ菌が検出され、29日から当面の間、営業を休止することになった、と伝えた。一時休館するのは、出雲市にある出雲平成温泉。
定期水質検査で採取した男性用露天風呂の検体から100ミリリットル当たり10CFUちょうどのレジオネラ菌が検出されたことが、29日朝、分かった。これは10CFU未満とする基準値をわずかながら超えていて、施設を当面休館して消毒などを行うことになった。健康被害などの連絡は、これまでの所無いという。
男女の大浴場を含む全ての浴槽などを清掃消毒して再検査することにしていて、検査結果の判明には1週間から10日程度かかる見通し。問題ないことが確認されれば、早期の営業再開を図るという。
出雲平成温泉は1994年に開館し、去年5月にもレジオネラ菌が検出され一時休館したが、この時は原因は分からなかったとのこと。