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2024年(令和6年)7月10日(水)付け福島民報は、福島市の蓬萊小と信陵中で教員がプールへの注水を止め忘れ、3日間にわたって水が流出し、水道代合わせて24万円分の損失が発生したことが分かった。市が9日、発表した、と伝えた。
市によると、両校ではともに教員が金曜日の6月14日に注水を始め、17日朝まで続けた。プールからあふれ出た分が周辺の排水溝を経て下流に流出した。蓬萊小は塩分濃度を薄めるため、信陵中は水位が低下していたため、水を足したという。月曜日の17日に出勤した教員が気づき、注水を止めた。
推定流出量は蓬萊小がプール0・7杯分の188トンで損失額約5万円分。信陵中が同1・6杯分の683トンで損失額約19万円分という。
関係者に損害賠償を請求するかは、当時の状況や過失の有無などを確認した上で決定する。市は5日付で市内の公立小中学校、特別支援学校計63校に注意喚起の文書を出した。管理職への報告を含め注水作業を複数人で情報共有するなどの再発防止策を求めたとのこと。