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最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。台風18号浸水被害「ポンプ停止が原因」 業者に11億円賠償命じる/京都
2024年(令和6年)6月26(水)付け京都新聞は、2013年9月の台風18号通過時、京都市伏見区で広範囲に浸水被害が発生したのは、同区の小栗栖排水機場のポンプ停止が原因だったとして、京都市が当時の委託業者などを相手取り、約11億3100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が26日、京都地裁であった。松山昇平裁判長は業者側の責任を認め、請求通りの賠償を命じた、と伝えた。
判決によると、委託業者の会社は、2人体制で行う運転監視業務を従業員が1人で行っていたところ、その従業員が眠り込み、約4時間にわたってポンプが停止したという。松山裁判長は判決理由で、会社が交代要員を確保する義務に違反していたと指摘。当時の雨量やポンプの排水能力などから判断して、浸水被害はポンプの停止が原因だったと認定したとのこと。