トップページ水に関するニュース

<ご注意>

最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。

本ホームページに記載されている文書やグラフなどを無断使用している団体・企業がありますが、使用の際は必ず出典を明示して下さい。あるいは、事前に当協会にお問い合わせ下さい。

【お問い合わせ】
〒111-0051
東京都台東区蔵前4-6-7
MBCビル5F
電話    03(3863)2702
ファックス 03(3863)2877
Eメール  info@suirikyo.or.jp

水に関するニュース



鶏肉処理、洗剤を誤投入し一部が流通 現時点で健康被害の報告なし/沖縄

 2024年(令和6年)6月14(金)付け琉球新報は、名護市屋部の名護市食鳥処理施設で5月6日、2600羽分の鶏肉を処理する工程で本来使用する次亜塩素酸ナトリウムではなく、食品用洗剤を誤って使い、水などで洗浄した後に流通させ県の指導を受けていたことが13日までに分かった、と伝えた。市から施設の指定管理を受けている県食鳥処理協業組合によると、現時点で健康被害の報告はない。県環境科学センターの食品検査でも洗剤の残留成分は検出されなかった。
 県は国際的な衛生管理基準HACCP(ハサップ)の手順を逸脱したとして、不適切な処理をした食肉が流通しないよう必要な措置を講じるように5月21日に口頭で、6月7日に文書で指導した。
 同組合によると、鶏肉を10トンタンクで冷却洗浄する工程で食品用洗剤5リットルを誤って投入した。10分ほどで気づき、鶏肉を冷蔵保管。その後、鶏肉を流水で手洗いした。
 この食品用洗剤は通常、400倍に希釈して使うもの。誤投入の際は2千倍に希釈していた。洗剤の安全性が高いことなどから、具志堅理事長が安全と判断し、本島内や県外に出荷した。
 同組合は県外出荷分について、返品手続きを進めている。県内分は販売済みだった。具志堅理事長は「消費者の皆さまにご心配をおかけして申し訳ない。今後事故が起こらないよう再発防止に取り組む。安心安全が大前提だ」と述べた。

ニュース資料:2024年(令和6年)6月14日(金) 琉球新報

正しい衛生管理は、正しい知識から!!
「水利用設備環境衛生士」の資格取得のおすすめ


水利用設備環境衛生士講習会について
  →講習会の日程はここをクリックして下さい
  水利用設備環境衛生士
 ※資格を取得された方には、免許証サイズの「水利用設備環境衛生士証」
  (上の写真)を発行します。

水利用設備環境衛生士の受講申込方法などは日建学院のホームページをご覧下さい。
  日建学院のホームページ

施設に勤務する方が資格を取得した場合、
 衛生士が在籍する施設として「衛生士登録証」を発行します。→詳細はココをクリック
  衛生士登録証