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水に関するニュース



7日間にわたって小学校プールの水が流出 被害100万円超/東京

 2024年(令和6年)5月29(水)付けTOKYO MXは、東京・葛飾区の小学校で、プールの水が7日間にわたって流れ出ていたことが分かった。これによる損失は100万円を超えていて、区は侵入者による犯行の可能性もあるとして、警視庁に捜査を依頼している、と伝えた。
 葛飾区立渋江小学校のプールでバルブが開いた状態となり水が出続け、道路に水があふれる事態があった。事態が発覚したのは今年1月1日のこと。きっかけは区民から区役所に寄せられた「小学校から水が道路にあふれている」という連絡であったという。
 区教育委員会の担当者は「連絡を受けた学校の校長・副校長・職員らがすぐに駆け付けて2時間半後には水道の線バルブを閉めた」と話し、職員が対応した結果、道路が冠水するといった影響はなかった。
 しかしその後、区が調査したところ、水が流れ出ていた期間は去年=2023年12月26日から通報があった1月1日までの7日間で、その間に流れた水の量はプール約5.5杯分、金額にして約106万円に上ったという。また、バルブが開いた原因などの特定には至っていないという。
 区教委の担当者は「非常に貴重な税金の中から106万円という金額を支出せざるを得なくなったことについては、非常に申し訳ない気持ちでいっぱい」と話している。
 区の教育委員会によると、このプールは一昨年=2022年9月から使われておらず、プールへの入り口も施錠されていたという。調査の結果、職員らの人的ミスではないと判断し、何者かが校内に侵入した可能性も視野に5月20日、警察に捜査を依頼したという。
 葛飾区教育委員会は再発防止策として、各学校宛てに「定期的にプールの水道メーターの確認を行うよう」通知し、渋江小学校に関しては2カ所のバルブにチェーンと鍵を付ける対応を取ったという。 学校プールの水の流出を巡っては去年、川崎市の小学校で約6杯分の水を出しっぱなしにするミスが起きて、当該教師と校長がおよそ95万円の賠償金を支払ったケースも起きている。 今回の葛飾区の件では、警視庁が事件性の有無を捜査しているとのこと。

ニュース資料:2024年(令和6年)5月29日(水) TOKYO MX

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