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2024年(令和6年)4月1日(月)付け北海道放送は、去年6月から8月にかけ、合わせて7回、基準値の約2~4倍の汚水をオホーツク海に排出したとして、雄武町の水産加工会社と従業員1人が書類送致された、と伝えた。
水質汚濁防止法違反の疑いで書類送致されたのは、雄武町の水産加工会社、畠森(はたもり)水産と従業員1人。
畠森水産と従業員1人は、去年6月9日から8月22日にかけ、合わせて7回、基準値の約2倍のカドミウムと、その化合物、さらに約4倍の不純物などが含まれていた汚水を排水口からオホーツク海に垂れ流した疑いが持たれているという。
紋別海上保安部は、定期的なパトロールで、排水口から濁った水が出ていることに気づき、水質調査などをすすめていたという。
認否や余罪などについては、今後の捜査に支障があるとして、明らかにせず、引き続き調べをすすめているとのこと。