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2024年(令和6年)3月16(土)付け読売新聞は、東京都杉並区は15日、区立桃井第四小学校(同区善福寺)で、児童が「水筒の水が異常な味を感じる」と訴える事案が起きたと発表した、と伝えた。児童は中身を口に含んだが、すぐに吐き出したため健康被害は出ていない。区内では先月にも別の小学校で同様の事案が発生しているという。
区立済美教育センターによると、児童は14日午前11時半頃、自分の教室で、持参した水筒の水を口に含んだが、異常な味を感じて吐き出した。
児童は登校後、水筒を自分の机の横にかけていた。教室は清掃のため無人になる時間帯があったという。校内の防犯カメラには外部から不審者が侵入した形跡は残されていなかったという。
同小では、その日のうちに荻窪署へ相談し、水筒と中身の液体を提供。15日には被害児童と同じ学年の児童に集会で注意喚起と情報提供を呼びかけたほか、16日には全保護者を対象に臨時の説明会を開催するという。
区内では先月19日にも、区立杉並第九小で児童の水筒の中身が入れ替えられたとみられる事案が起きており、区教育委員会も18日に学校関係者らを集めて、注意喚起を行う予定という。
白石高士・区教育長は「関係機関と連携を図りながら安全管理の徹底を推進し、子どもたちが安全・安心な学校生活を送ることができるよう支援していく」とのコメントを出したとのこと。