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2024年(令和6年)2月27(火)付け日本海テレビは、鳥取市にある温泉施設で、国の基準値を超えるレジオネラ菌が検出されたことがわった、と伝えた。
レジオネラ菌が検出されたのは、鳥取市の「福部砂丘温泉ふれあい会館」。2月9日に採取した湯を検査機関に送ったところ、男湯の浴槽から基準値の約50倍、女湯の浴槽から基準値の約60倍のレジオネラ菌が検出されたという。
この施設では、報告を受けた2月26日から休館していて、施設の清掃や消毒、設備の点検を行っている。2月27日時点で体調不良を訴えている人はいないという。
この施設では月に1度水質検査を行っていて、1月の検査では異常は確認されていないという。
今後、専門業者による清掃が行われたあと再度、水質検査を実施し、基準値を下回ることが確認されれば営業を再開する予定とのこと。