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最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。汚物確認後の対応 衛生不適切と説明 函南町、温浴施設/静岡
2024年(令和6年)2月17(土)付け静岡新聞は、函南町は16日、同町の温浴施設「湯~トピアかんなみ」が汚物を確認した浴槽を十分に清掃、消毒しないまま15日の営業を継続したとして「衛生管理上不適切な対応だった。利用者におわびする」と発表した、と伝えた。
町によると、同施設で15日午後1時半ごろ、職員が男性用の露天風呂と大浴槽に沈んでいるふん便を確認。除去した後、浴槽の半分を排水した上で遊離残留塩素濃度の基準上限にして営業を継続したという。
通常は浴槽水を全て抜き、清掃と消毒を行って再開するが、対応に関するマニュアルなどはなかった。職員が清潔に保たれていると独自判断したという。
町は指定管理者から報告を受けて認識し、利用者から対応を疑問視する声も届いた。町は指定管理者に対し、マニュアル整備の検討など適切な対応を求めたとのこと。