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2024年(令和6年)1月19(金)付け神奈川新聞は、神奈川県立がんセンター(横浜市旭区)は19日、基準値を上回るレジオネラ属菌が病院棟7階にある浴槽やキッチン用水栓で検出されたと発表した、と伝えた。
同センターによると、4日に介護の必要がある患者用の浴槽から採水して検査したところ、17日に基準値を超すレジオネラ属菌が検出されたという。
配管の洗浄や器具の交換などを行い、再度検査したところ菌は検出されなかった。浴槽を利用した26人の健康への影響は確認されていないという。
キッチン用水栓も17日に検査し、18日に菌を検出。横浜市の指導に基づき、熱水を放流して消毒し、19日に使用を再開した。病院棟や管理研究棟の9カ所の水栓から採水し、検査している。
同センターは「患者や家族にご心配をかけて申し訳ない。市などの指導に従って適切に対応していく」としているとのこと。