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水に関するニュース
被災者の感染症対策へ新組織 死者206人、震災11日目／石川
2024年（令和6年）1月11(木)付け共同通信は、石川県で最大震度7を観測した能登半島地震は11日、発生から11日目となった。県によると、10日までに確認された死者は206人。うち計8人は震災後の体調悪化に起因する災害関連死としている。被災者の医療、生活環境の改善が急務になっており、県は避難所の感染症対策に取り組む組織を11日に発足させる、と伝えた。
厚生労働省によると、被災地では9日時点で、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザを含む急性呼吸器感染症約70人やノロウイルス感染症など消化器感染症約40人の患者が報告されたという。
県のまとめでは、10日午後2時現在、2万5770人が県内398カ所の避難所で生活。2次避難として、旅館やホテル計7施設で182人を受け入れているという。
避難所では、感染症拡大の恐れのほか、冬の寒さの影響なども懸念される。金沢地方気象台によると、被災地では週末にかけ、低気圧や冬型の気圧配置の影響で荒れた天気となる恐れがあるとのこと。
ニュース資料:2024年（令和6年）1月11日(木) 共同通信
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