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最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。「大島庄屋の家」浴槽からレジオネラ属菌検出 9日から入浴伴う営業休止/新潟
2024年(令和6年)1月10(水)付け上越妙高タウン情報は、上越市大島区田麦の田舎体験などができる施設「大島庄屋の家」の浴槽からレジオネラ属菌が検出され、9日(火)から当面の間、入浴を伴う営業を休止している、と伝えた。なお、入浴を伴わない施設利用については、平常通り営業しているという。
上越市によると、去年12月22日に採水し水質検査をした結果、女性の浴槽からレジオネラ属菌が120CFU/100mlが検出された。今月9日に検査した上越環境科学センターから連絡があったという。県の条例に基づく水質基準では「レジオネラ菌属は検出されないことが」要件になっている。
レジオネラ属菌の検出を受けて、施設は9日(火)から入浴を伴う営業を休止しています。なお、9日現在レジオネラ菌属による体調不良者などは確認されていないという。
施設では、浴槽の清掃や消毒を実施した後、再度水質検査を行い、安全が確認され次第、入浴を伴う営業を再開する予定だという。市では施設の適切な衛生管理を行い、対策を徹底し、再発防止に努めるとしているとのこと。