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水に関するニュース
塩入温泉 12月22日に営業再開 レジオネラ属菌の検出で約3カ月間休止／香川
2023年（令和5年）12月14日(木)付け瀬戸内海放送は、香川県まんのう町の入浴施設、通称「塩入温泉」が、12月22日に営業を再開する、と伝えた。
塩入温泉は、8月の定期検査で、浴槽の1カ所から基準値の約550倍のレジオネラ属菌が検出された。厚生労働省によると、レジオネラ属菌は河川や土壌などに生息している細菌で、感染すると肺炎を引き起こす可能性があるという。
まんのう町は検査結果の報告を受け、9月12日から温泉の営業を休止し、浴槽につながる循環配管やろ過器などの清掃や、源泉供給ラインの一部撤去などを行った。
改修工事は11月中旬ごろに完了したが、仲南地区簡易水道の水源が少なくなり、11月5日から周辺地域に節水が呼び掛けられていたため、営業再開を延期していたという。
まんのう町は、清掃管理や水質検査体制を強化するなど、より一層の衛生管理を図るとしているとのこと。
ニュース資料:2023年（令和5年）12月14日(木) KSB瀬戸内海放送
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