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2023年(令和5年)12月13日(水)付け読売新聞は、厚生労働省は13日、「エムポックス(サル痘)」の感染者の死亡が国内で初めて確認されたと発表した、と伝えた。埼玉県の30歳代男性で9月に感染が確認され、11月に亡くなった。海外渡航歴はなく、エイズウイルス(HIV)にも感染し、免疫不全の状態だったという。
エムポックスは血液や体液を介して感染し、発疹や発熱など天然痘に似た症状が表れる。多くが発症から2〜4週間で自然に回復するが、子どもや妊婦、免疫不全の人は重症化することがあるという。国内では昨年7月から今月3日までに227人の感染が報告されているとのこと。