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2023年(令和5年)11月16日(木)付け稚内プレスは、男女湯ジャグジーの浴槽水からのレジオネラ菌検出で臨時休業となっている稚内市の温泉施設「童夢」は再検査の結果、再び菌が見付かったことを受け、市は安全が確認されまで当面の間、休業を継続すると発表した、と伝えた。
半年おきの定期検査で、男女ジャグジーの浴槽水2検体から基準値を超える数値が検出され、10月24日から臨時休館している童夢はその後、稚内保健所の指導と助言を受けながら清掃を行った上で27日に検体を採取し専門機関で検査した結果、レジオネラ菌が再度検出されたとの報告があったという。
今後は徹底した配管洗浄などの対応策を講じた上で再度検査を行うことにしているが、結果が出るまでには2~3週間程度かかる見込みで、市(社会福祉課)は「一刻も早い再開に向けて対策に取り組みたい。市民の皆さんには大変ご不便をお掛けしており、お詫び申し上げます」と陳謝しているとのこと。