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2023年(令和5年)11月8日(水)、長野県下伊那郡平谷村は、第三セクター(村と民間が合同で出資・経営する企業)が運営する温泉施設「ひまわりの湯」で、国の基準値を上回るレジオネラ属菌が検出されたと発表した。
水質検査において、ひまわりの湯の一部施設(男湯露天風呂及びかぶり湯)から、基準値(10CFU/100ml未満)を上回る男露天風呂2000CFU/100ml、かぶり湯4350CFU/100mlのレジオネラ属菌が検出されたという。
11月7日(火)から全館を臨時休館している。施設を清掃・洗浄し、改めて水質検査を実施した結果、基準値内であることが確認された後、当該施設の利用を再開する予定とのこと。