トップページ水に関するニュース

<ご注意>

最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。

本ホームページに記載されている文書やグラフなどを無断使用している団体・企業がありますが、使用の際は必ず出典を明示して下さい。あるいは、事前に当協会にお問い合わせ下さい。

【お問い合わせ】
〒111-0051
東京都台東区蔵前4-6-7
MBCビル5F
電話    03(3863)2702
ファックス 03(3863)2877
Eメール  info@suirikyo.or.jp

水に関するニュース



レジオネラ菌検出後も届け出ず、温浴施設が営業続ける…「コンプライアンスの意識が低かった」/山口

 2023年(令和5年)10月6日(金)付け読売新聞は、山口県宇部市は4日、昨年12月~今年2月に市楠こもれびの郷(宇部市西万倉)の温浴施設「くすくすの湯」の浴槽から基準値を超えるレジオネラ属菌が検出されたにもかかわらず、施設の指定管理者が市に届け出ず、営業を続けていたと発表した、と伝えた。利用者の健康被害は報告されていないという。
 市や指定管理者「楠むらづくり株式会社」によると、昨年12月の水質検査で4か所の浴槽から基準値を上回るレジオネラ属菌を検出。1月以降の検査でも最大2・7倍の菌が確認され、4度目の検査(2月)で基準値を下回るまでに約2万1000人が利用したという。
 9月に県宇部環境保健所が立ち入り検査を行った際に発覚。市は今月2日、保健所から指摘を受けて事態を把握した。同社は施設がオープンした2009年度から指定管理を担っており、15年に施設でレジオネラ属菌が検出された際も市に報告していなかったという。
 市役所で記者会見した同社の河村美弥子社長は「報告を失念していた。コンプライアンスの意識が低かった」と述べ、「利用者に迷惑と心配をかけて申し訳ない」と陳謝したという。
 市は3日から施設の営業を停止しており、5日に改めて水質検査を行って基準値を下回れば再開する方針にしているとのこと。

ニュース資料:2023年(令和5年)10月6日(金) 読売新聞

正しい衛生管理は、正しい知識から!!
「水利用設備環境衛生士」の資格取得のおすすめ


水利用設備環境衛生士講習会について
  →講習会の日程はここをクリックして下さい
  水利用設備環境衛生士
 ※資格を取得された方には、免許証サイズの「水利用設備環境衛生士証」
  (上の写真)を発行します。

水利用設備環境衛生士の受講申込方法などは日建学院のホームページをご覧下さい。
  日建学院のホームページ

施設に勤務する方が資格を取得した場合、
 衛生士が在籍する施設として「衛生士登録証」を発行します。→詳細はココをクリック
  衛生士登録証