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最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。市営の3つの温浴施設でレジオネラ菌など基準値を超える 臨時休館を延長/山梨
2023年(令和5年)9月28日(木)付けテレビ山梨は、山梨県甲斐市の3つの市営温浴施設でレジオネラ菌が基準値を超えていたことが分かった、と伝えた。市では臨時休館をしていたこの3つの施設について安全性が確保されるまで休館を延長することにしたという。
甲斐市にると検査でレジオネラ菌が基準値を超えたのは・志麻の湯の源泉・百楽泉の寝湯の男湯と女湯・釜無川レクリエーションセンターの低温浴の男湯。
この内、釜無川レクリエーションセンターの低温浴の男湯は基準値の5倍となっていて、大腸菌も陽性となっているという。
検体は9月15日に採取され、22日の委託業者からの中間報告を受け、市は23日からこの3つの施設を臨時休館にしていたという。
そして28日に提出された検査結果で基準値を超えていたことがわかり、市は安全性が確保できるまで営業を休止することにしている。
市によると今のところ、施設の利用者から体調不良の報告はないとしている。市は施設の配管の洗浄や消毒など対策を行っていて再検査に回した検体の結果を見て、安全が確保された段階で3つの施設を再開したいとしているとのこと。