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最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。新発田市の川で魚が大量死 アンモニアが酸化し発生する「硝酸性窒素」が原因か 事業所の排水を調査/新潟
2023年(令和5年)9月27日(水)付けUX新潟テレビ21は、新発田市の芋卸江川で100匹以上の魚が死んでいるのが見つかった、と伝えた。川の水からアンモニアが酸化して発生する、酸素欠乏症を引き起こすと言われている「硝酸性窒素」が検出され、県は近くの事業所から流れ込んだ排水が原因と見て調べているという。
県によると、26日午後4時すぎ、住民から芋卸江川で魚が大量に死んでいると新発田地域整備部に連絡があった。 新発田環境センターと地域整備部が確認したところ、体長5㎝前後の小魚が100匹以上が死んでいたという。
現場で水質の簡易検査をした結果、アンモニアが酸化して発生し、酸素欠乏症を引き起こすと言われている「硝酸性窒素」が検出されたという。
原因と考えられる排水を出していた事業所に対し排水の停止を要請し、さらに原因を詳しく調べている。 芋卸江川から水道や農業用水の取水はないとのこと。