<ご注意>
最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。プールの水13日間出しっ放し、水400万リットル流出 宮城・富谷市の小学校/宮城
2023年(令和5年)9月23日(土)付け河北新報は、宮城県富谷市教委は22日、市東向陽台小のプールで、水が13日間にわたって出しっ放しになり、約400万リットルが流出したと発表した、と伝えた。流出量は25メートルプール約10杯分に相当し、損害額は203万8195円に上ったという。
市教委によると、4月27日に教員らが保守点検のためプールに注水した後、元栓を十分に閉めなかったのが原因。5月9日、市による水道の検針で流出が発覚。点検などに当たる仙台市内の業者が、同日中に水を止めたという。
元栓はプールから離れた地中にあり、マンホールでふたをしていた。複数の管が元栓とつながっていて、水抜き栓の管に水が流れていたという。
職員が元栓を閉めたと認識し、プールの水が増えていなかったことなどから、賠償請求はしない方針。市教委は同日付で校長と教頭を厳重注意した。
プールの注水作業は市教委が各校に一任していた。再発防止を図るため、市教委が主導し、操作マニュアルを見直すとのこと。