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水に関するニュース
ジャグジープールで基準値超えるレジオネラ菌検出 利用を全面停止／長崎
2023年（令和5年）8月29日(火)付けNBC長崎放送は、長崎県諫早市のスポーツ施設で、ジャグジープールからレジオネラ菌が検出されたことが分かり、市はプールの利用を全面停止とした、と伝えた。
レジオネラ菌が検出されたのは、諫早市森山町にある森山スポーツ交流館のジャグジープール。諫早市によると、8月16日に行った月1回の水質検査で、基準値を超えるレジオネラ菌が検出されたことが28日に判明したという。
これを受け、市では28日午前11時頃から、ジャグジープールと25メートルプールの利用を全面的に停止した。これまでに体調不良などを訴えた人は確認されていないという。
ジャグジープールについては消毒を行ったのち、改めて水質検査を行った上で利用再開を判断するといい、早くても9月中旬以降になる見通しという。
一方、25メートルプールからはレジオネラ菌が検出されていないことから、水を入れ替えたのちに再開することにしていて、9月1日から利用できるようになるという。
森山スポーツ交流館のジャグジープールでは、去年8月にもレジオネラ菌が検出されていて、市では週に1度、水を入れ替えるなどして対応していたという。
ニュース資料:2023年（令和5年）8月29日(火) NBC長崎放送
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