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2023年(令和5年)8月3日(木)付け岩手放送は、岩手県二戸市は2日、市内の入浴施設の湯からレジオネラ菌が検出されたと発表した。施設は休業している、と伝えた。
レジオネラ菌が検出されたのは、二戸市浄法寺町にある二戸市老人福祉センターの入浴施設「海上の湯」。二戸保健所が施設の湯を検査したところ、2日に基準値を上回るレジオネラ菌が検出さたという。
この入浴施設は通所型デイサービスの利用者や、日帰り入浴の一般客が利用していて、これまでに健康被害の報告は入っていないという。これを受け施設は2日から休業している。
施設は付近から湧き出る冷泉を沸かし、ろ過しながら循環させていて、1週間ごとにすべてのお湯を入れ替えていたという。
今後浴槽内や配管の清掃行ったあと、再度検査が予定されていて、営業の再開は早くても8月20日前後になる見込みとのこと。