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2023年(令和5年)6月28日(水)付け鹿角きりたんぽFM.は、基準値を超えるレジオネラ菌が検出され休業していた鹿角市内のスポーツ施設の風呂が、基準値内の水質に戻ったとし営業を再開した、と伝えた。
基準値を超えるレジオネラ菌が検出されていたのは、花輪東山のスポーツ施設「鹿角トレーニングセンター、アルパス」にある、温泉水を使った風呂。先月18日、そして1週間後の再検査で、基準値を超えるレジオネラ菌が検出され、保健所が風呂の利用中止を指導していたという。
このため施設では、配管とろ過機の中を強い薬剤で再消毒されるなどしたあと、再度検査が行われていた。市によると、17日に採取した検体が基準値を下回り、26日に保健所から結果が伝えられたという。
これを受け、28日午後1時から風呂の利用が再開された。施設の所有者は秋田県で、借り受けている鹿角市が、指定管理者に運営を委託しているとのこと。