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2023年(令和5年)4月5日(水)付けNST新潟総合テレビは、3月、新潟市の日帰り温泉施設で基準値の140倍のレジオネラ菌が出た問題で、水質の再検査をしたところ基準値を下回ったため、施設は今後、営業再開に向けて準備を進めていく方針、と伝えた。
3月17日、新潟市西蒲区の日帰り温泉施設・じょんのび館で基準値を超えるレジオネラ菌が検出された。2カ月に1度、自主的に行っている定期検査で発覚し、ジャグジーなど4ヵ所で基準値を超えるレジオネラ菌が検出されていた。中でも、打たせ湯の源泉は基準値の140倍となっていたという。
じょんのび館は3月27日から臨時休業し、源泉をためるタンクのほか配水管などの消毒・清掃を行い、3月29日には水質の再検査を実施していたという。
その検査結果が5日に報告され、レジオネラ菌は基準値を下回り、水質に問題がないことが確認された。施設の管理を委託する新潟市は今後、保健所などと協議の上、じょんのび館の営業再開日を決めるほか、原因を究明した上で再発防止策を検討していくことにしているとのこと。