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2023年(令和5年)3月23日(木)付けNHKニュースは、鶴岡市の温泉施設の露天風呂から基準値を超えるレジオネラ菌が検出され、市は22日から当面、この露天風呂の営業を休止すると発表した、と伝えた。
レジオネラ菌が検出されたのは、鶴岡市羽黒町後田にある市の温泉施設で、民間に運営を委託している「やまぶし温泉ゆぽか」の男性用の露天風呂。
市によると、レジオネラ症を発症した男性がこの施設を利用していたことが分かり、今月15日に保健所が水質検査を行ったところ、22日、検査結果がまとまり、男性用の露天風呂から基準値を上回るレジオネラ菌が検出されたという。
女性用の露天風呂からは基準値を上回る菌は検出されなかったというが、構造が似ていることから、市は男性用・女性用ともに全面的に清掃を行ったうえで、再検査で安全が確認できるまで22日から当面、営業を取りやめることにしたという。
内湯や食堂については、安全が確認できているとして営業を続けるという。
市によると、今のところ、レジオネラ症を発症した男性以外で、体調不良を訴えている人はいないという。